2月7日 理学療法士さんの訪問日です

食事中の足底接地(足の裏が床に付いていること)と咀嚼(噛むこと)、嚥下(飲み込むこと)には、深い関係があります。体の上と下の部分なのにどんな関係があるの?と思う方もみえるかもしれませんね。足の裏が床にしっかりついて、足がブラブラしない状態で食事をすることで、咀嚼力(噛む力)がアップし、顎が育つことできれいな歯並びを促し、口を閉じる筋力がついて鼻呼吸しやすくなります。また、舌圧(舌を上顎に押し付けて食べ物を潰したり、喉へ送る力)がしっかりするので、飲み込みやすくなります。

ひろばには3種類の高さの椅子があり、成長に合わせて「こっちの方が良いかな?足の下にブロック置こうか?」など、しっかり足底接地して食事ができるよう、毎日チェックしています。今日は理学療法士さんに適切な高さを見てもらいました。