7月13日 カブトムシのお世話(ひろば)

虫が大好きなH君。カブトムシのきゅうり君の虫かごを「えっ?ここにいるの?」と興味津々で覗き込んでいました。

「お世話してみる?」と職員が聞くと、「うん!」と嬉しそう。

「じゃぁ、霧吹きでお部屋をシュッシュして、湿らせてあげたら喜ぶよ。」というと、水の入ったスプレーボトルを落とさないように慎重に両手で持って、シュッシュッと土にお水をかけてあげました。

すると、もこもこっと土が動いて、中から2匹のカブトムシが顔を出します。

「わぁっ!いた!」という声に、他の子も寄ってきました。

いろんな子がいるので、中にはカブトムシをおもちゃのように乱暴に扱ってしまう子もいます。

すでに脚を引きずっているきゅうり君を見て、少しずつ、生き物や命について何か感じてくれたら・・・と思います。