9月15日 発達を促す優れた素材、砂!

砂遊びは、子供の発達を促す遊びの素材としてとても優れた性質を持っています。遊び終わった後の衣服の汚れを考えると、制してしまうお母さま方も多いのではないでしょうか?それは本当にもったいない!!

子どもの働きかけに対する応答性の高い 『砂』という素材。例えば、スコップや手で掘れば穴が開き、積み上げれば山になり、踏みつぶせば形が崩れ、水を入れれば様々な形に固めることができ、丸める、ドロドロになるなど水の入れ具合でその形態を容易に変えて楽しむことができます。何度でも作り直すことができ、作ったものの見立て遊びで想像力が育ちます。

今日は子供3人で「ジュラシックパーク」を作っていました。ちょうど、今映画やってますね。川を作ったり山を作ったり。「ねぇ、ココに川を作りたいから、水持ってきて!」「おっけー!待っててね!」「あ、こっちにも川を伸ばそうよ。」「僕はブルー(恐竜の名前)だよ。ごはん食べるところはどこ?」などなど、砂場遊びが盛り上がる中様々な会話が子供同士で飛び交い、社会性も育ちます。

もう一つ、ひろばで人気のブランコ遊びもご紹介。

発達におけるブランコ遊びの効果は、実にたくさんあります。

まず一つに、筋肉の発達を促します。安定感のないブランコから落ちないようにするために、握力はもちろんのこと、腹筋、背筋、腕、身体を支える筋肉を使います。また、安定を高めようとする脳からの指令で、バランスをとる筋肉の動きや感覚が訓練されます。

楽しいけれども危険と隣り合わせでもあるブランコ。どうしたら自分がケガをしないで楽しめるか、周囲のお友達への配慮や、スピード・危険が加速していく中、どこまでやってよいのか、子供自身の体験の中で学んでいきます。

前後で揺らすのも楽しいブランコですが、今日はぐるぐる回して振り落とされそうになるハード系の遊びを楽しむ年長のお友達。一般の公園ではちょっとできませんが、ひろば内ではOK。一人で回すより、二人で力を合わせた方がたくさん回せる、と気付いて、自然と協力してブランコを回し始めました。子供たちの社会性も育ちますね。回すたびにブランコの座面が高くなっていって、乗り込むのも大変そうですが、スリルを予想しながら自分の限界に挑戦するチャレンジ精神も育っているようです。

少し手前では、(楽しそうだなぁ・・・。僕もやってみたいなぁ。)という様子で年少の子が羨望の眼差しを注いでいます。順番待ちや交代がつきもののブランコ。「あと〇回やったら交代ね。」などと、まだ乗りたい自分の気持ちとの折り合いの付け方や、人と一緒にいきていくためのルールを身につけていくのです。

年少さんにブランコを譲ってくれたお兄ちゃん達。その後、年少さんも職員と一緒に軽くブランコを回転してもらって、ゆる~い感じでぐるぐるブランコを楽しむことが出来ましたよ☆