12月13日 友達と関わるきっかけ作り

職員が部屋の中央に細長~い紙を置いて、途中まで線路を描いて置いておくと、それまでバラバラで遊んでいた男の子達が集まって来ました。クレヨンを手に持って来た子や電車や車を持って来た子。恐竜を持って来た子もいます。「ここに水たまりがありま~す。虹もあるよ。」と想像を働かせてお絵描きを始めたり、「ガタ~ンガタ~ン!通りますよ~。」と電車を走らせる子。そこへ恐竜を持った子が通せんぼをしてきて、子供達の楽しいやり取りが始まりました。子供達のやり取りが始まったら、職員は一歩引いて見守ります。

友達との関係作りが自然と自分たちの力で築いていけるよう、日々いろいろな種まきをしているひろば職員です。

ひろばには実験君がたくさんいます。最近出した加湿器が気になって仕方ないR君。白い湯気が出るところにいろいろなものを被せて、どうなるか試しています。「みんなの喉を守る大切な湯気だよ。」と伝えると、被せたケースの中にたまった真っ白な湯気を、慌てて吸っていました。^^