2月1日 理学療法士さんの巡回訪問(ひろば)

今日は大型ソフトブロックで、少し不安定な感じのする橋を作って、子供達が繰り返し渡って遊ぶ中で、体幹や左右バランス、緊張の様子を見て頂きました。

長年ひろばに毎日通ってくれているOちゃん。体に様々な心配事を抱えながらも、ひろばで楽しく様々な経験を積んで、目を見張るような成長を見せてくれています。始めは恐る恐るな様子だったOちゃん。ソフトブロックの不安定な感じに体が緊張して、歩く時に足の指が内側にきつく曲がってしまい、ソフトブロックの橋をしっかりとらえることができず、余計にグラついてしまいます。

ところが、理学療法士さんが上手く遊びを盛り上げてくださり、何回も何回も橋を渡って遊ぶうちに、しっかりと足の指が開いて、指の先でソフトブロックをとらえて歩くことができるようになってきました。最後の方は手をつないでいればスタスタと安定して歩くことが出来ていました。Oちゃんもお気に入りの遊びになったようですので、繰り返し取り組んでいきたいと思います。